訪問歯科・訪問歯科診療は医療法人社団高輪会デンタルクルーズ

2014年2月27日（木）、「訪問診療で働くための歯科衛生士セミナー　現在の訪問診療と口腔ケアの現状―体験談～苦労話～やりがい―」と題して、セミナーを行いました。このセミナーは、歯科訪問診療に興味はあるけれど一歩を踏み出せない、長い間ブランクがあるけれど訪問診療で働いてみたい、といった歯科衛生士さんに、訪問診療の現場のことを知っていただき、訪問診療で働くためのきっかけにしていただくことを目的に開催しました。
セミナーでは、高輪会歯科訪問診療研究所所属の歯科衛生士3名が、訪問診療の現状や、なぜこの仕事に携わろうと思ったのか、現場での苦労話ややりがいについてお話させて頂きました。また、3グループに分かれての、口腔ケア実習や、参加者の皆様からの質問にお答えしました。
参加者の皆様からは、「歯科訪問診療の現状が分かり、勉強になった」「前向きになれるセミナーでした。これからスキルアップのために前進したい」とお声を頂きました。

2月19日水曜日、20日木曜日
「メディケアフーズ展」に出展しました。

メディケアフーズ展とは、高齢者食と介護食の専門展示会です。
高輪会は毎年出展しております。
今回ブースでは、高輪会所属の歯科衛生士による、口腔ケア用のシートを使った実演を行い、来場者の皆様に体験して頂きました。

また、20日には歯科訪問診療研究所副所長で歯科衛生士の大塚博子が「栄養士の方々に知って欲しい咀嚼のメカニズム」と題してセミナーを行い、
立ち見も出るほど多くの皆様にご参加いただきました。

ブース、セミナーともに、予想より多くの皆様にお越し頂きました。
ありがとうございました。

2月17日月曜日
五反田の会議室にて、訪問部門の歯科医師・歯科衛生士を対象にしたセミナーを行いました。

『食形態の選択方法』
講師：日本歯科大学 大学院生命歯学研究科 臨床口腔機能学
口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長 菊谷 武先生

今回は、施設に伺う時の様子です。

施設に伺う時は、１日いさせて頂く時と、午前と午後と１件ずつの２施設伺ったり、

もしくはそれ以上伺う時もあります。

その都度私たちは、お部屋をお借りしてミニ歯医者さんを作ったり、

たくさんの材料を積んだワゴンとともに、お部屋回りをさせてもらったりしています。

皆さん歯のことにとても関心があり、私たちが来るのを待って下さっています。

「待っていたのよ」なんて言って頂けると、１日中とてもうれしい気分で仕事をすることができますね。

往診チームは主に施設に伺っていますが、現在は在宅診療にも力を入れています。

個人のお宅に伺うときは、私たちも少し緊張します。

お宅を汚さないように、なにかこぼさないか、ごみをちらかしていないか・・・

施設へ伺っている時も気をつけていますが、さらにいっそう気を引き締めています。

ですが、時々訪問先のお宅で飼ってらっしゃるペットさんたちに癒してもらえます。

玄関先に一緒にお迎えに来てもらったりするだけで、とても嬉しくなってしまいますね。

今回から、往診チームの流れをご紹介しようと思います。

往診車には、歯科医師、歯科衛生士や歯科助手、ドライバー兼患者様を誘導するNAVI（CS)さんが

３名～５名程度のチームを組み、訪問先へ伺っています。

車の大きさは色々です。

軽自動車から大きいワゴンタイプまで。

高輪会にはいろんな車が計３４台も！！

各地で私たちスタッフが飛び回り、みなさんの口腔内をサポートしております。

みなさん、明けましておめでとうございます。

今回からブログを担当することになりました、広報課のNと申します。

これから、デンタルクルーズ往診部の様子などをみなさんにご紹介していけたら…

と思っておりますので、みなさまよろしくお願いいたします。

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年も皆様のお役に立てるよう、社員一同頑張ってまいりますので

どうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとりましても、幸せな一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

こんにちは広報室です。

季節はすっかりと春。

暖かい日が続くようになりましたがみなさんいかがお過ごしですか。

4月に入り、朝の通勤時間帯がやけに混雑するなぁ、と思っていたのですが、考えてみればこの時期は入社時期。

新入社員の研修も多いのか、新入社員のみなさんがまとまって街中を歩く姿もちらほら見かけます。

デンタルクルーズでもこの春から入局をされたドクターや衛生士さんをはじめ、スタッフの方々、本部事務局のメンバーなど、新しい顔ぶれもちょっぴり増えました。

新入社員といえば、この時期は一般的に新人研修会等が行われますね。

当法人でも先日行われた接遇研修を始め、研修・勉強会などには特に力を注いでいます。

それは医療人としてはもちろん、人として患者様と接することの大切さを常に考えているからです。

新しい季節に新しいメンバー。

気持ちを引き締めて、心新たに業務に励んでいきたいと思っています。

先日、診療室から『歯科用のデジタルカメラが壊れたので直してほしい』と連絡があり、修理依頼をすることに・・・。

歯科用のカメラって皆さんご存知ですか？

特に歯科用に開発されたっていうものではないのですが、市販のカメラをベースに、せまい口腔内を撮影できるようになっているカメラです。

治療中の記録や、患者様に見ていただくときにも写真に撮ってみてもらえれば、とても便利です。

さてカメラ自体はどんなものかとういと、これがそう。

ちょっとわかりにくいですが、カメラボディーは一般のデジタル一眼レフカメラ。レンズは歯科用のレンズで、レンズ先端の周りにリング状のスピードライト（フラッシュライト）がついています。

昔はフィルムカメラだったので、ちょっと失敗してしまうと、出来上がるまでに本当きちんととれているかどうかわかりませんでしたが、今はデジタルの時代。撮り直しは何度でもＯＫですし、フィルム時代では撮れなかったようなところまで気軽に撮れるようになりました。

歯医者さんにはこんなものもあるのです。