インプラントベーシックコース
カテゴリ:スタディーグループデンタルクルーズ
先日、3回にわたり、インプラントベーシックコースが行われました。
第一回 1/15(木) 講師:柏原毅先生 テーマ:「一回法」
第二回 2/19(木) 講師:大田善秋先生 テーマ:「口腔内写真」
第三回 3/19(木) 講師:田中譲二先生 テーマ:「インプラント全般について」
診療所、訪問あわせて7名の先生にご参加頂きました。
カテゴリ:スタディーグループデンタルクルーズ
先日、3回にわたり、インプラントベーシックコースが行われました。
第一回 1/15(木) 講師:柏原毅先生 テーマ:「一回法」
第二回 2/19(木) 講師:大田善秋先生 テーマ:「口腔内写真」
第三回 3/19(木) 講師:田中譲二先生 テーマ:「インプラント全般について」
診療所、訪問あわせて7名の先生にご参加頂きました。
カテゴリ:お知らせ
1/28~1/29に行われたメディケアフーズ展のブースに「データマックス」という会社の記者の方にお立ち寄り頂きました。
後日、改めて取材依頼があり、歯科訪問診療研究所 副所長 歯科衛生士 大塚博子と歯科衛生士 長尾美穂の2名がインタビューを受け、それを記事として掲載して頂きましたので、是非ご覧下さい。
「データマックス」 ネットアイビーニュース 健康情報
口腔ケアで高齢者の食生活を改善(前)
http://ib-kenko.jp/2015/04/0402_dm1256_02.html
口腔ケアで高齢者の食生活を改善(中)
http://ib-kenko.jp/2015/04/post_855_0410_dm1256_02.html
口腔ケアで高齢者の食生活を改善(後)
http://ib-kenko.jp/2015/04/post_855_0414_dm1256_03.html
*取材の様子*
カテゴリ:口腔ケアセンター
3月23日、26日に東京本部にて歯科衛生士の勉強会を行いました。
今回は2部構成の充実した内容になっています。
前半は、本部歯科衛生士によるとろみの体験学習を行いました。
嚥下食ピラミッドや、学会分類2013(とろみ)早見表を用いて、嚥下食の形状やとろみ濃度を学び、
実際に0.5%濃度と1%濃度のとろみを嚥下困難状況で飲み比べ、体験をしてみました。
また、ゼリーを使用し、舌の動きがどのようなものかを体験しながら食べるという学習を行いました。
後半はイーエヌ大塚製薬株式会社さんのご協力をいただき、
摂食回復支援食「あいーと」の説明を受け、試食をさせていただきました。
この「あいーと」は、食事の見た目そのままに舌で押しつぶすことのできる画期的な食品です。
どのような方に「あいーと」のような食事をお勧めしたらよいのか、
何のためにこのような製品ができたのかは、摂食嚥下の知識がないとわからないところですし、
試食をしても、味がおいしいというだけで終わってしまいます。
私たち訪問歯科では、今後ますます食事との関わりが深くなっていきます。いろいろな角度からの知識をつけ、日々の診療に役立てていきたいと思っています。
カテゴリ:スタディーグループデンタルクルーズ
3月6日金曜日
五反田の会議室にて、訪問部門の歯科医師・歯科衛生士を対象に勉強会を行いました。
◆定例セミナー
講師:日本歯科大学 大学院生命歯学研究科 臨床口腔機能学
口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長 菊谷 武 先生
カテゴリ:アロマ
昨年、某健康情報番組にて“アロマオイルで認知症は予防できる”と放送されました。鳥取大学医学部教授の浦上先生が出演され、研究したアロマ療法を紹介されました。
人の脳には記憶を司る海馬という部分があり、認知症を発症すると最初にダメージを受けるのは海馬と直接繋がっている臭いを感じる嗅神経。嗅神経のダメージが海馬に伝わり、脳の部位にも影響し悪化します。嗅神経は他の脳とは例外的に異なり再生力が高いので、刺激により機能再生させれば海馬も活性化し認知症の予防・改善に繋がるとのこと。
嗅神経⇒⇒⇒⇒海馬(記憶)活性化
アロマによる嗅覚刺激
浦上先生の研究報告のアロマブレンドをご紹介いたします。
【昼用】ローズマリー2滴/レモン1滴(活性系で交感神経の刺激)
ローズマリー(Rosmarinus offecinalis)
消臭効果や抗菌作用・抗酸化作用がある為ヨーロッパでは古くから肉料理に使われており、スーパーでもスパイスコーナーにおいてありますね。主成分であるカルノシン酸には神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子の生成を高める効果があり、脳梗塞による壊死を予防すると確認されていて、アルツハイマー病やパーキンソン病への効果に期待されます。
レモン(Citrs limon)
主成分のシトラールは白血球を刺激するために傷を癒したり感染症予防・抑制に効果。リモネンはリフレッシュ効果 集中力をアップさせる。
シトラールの皮膚刺激成分は針葉樹に含まれるα-ピネンや柑橘系の果皮に含まれるリモネンなどのテルペン類と呼ばれる成分で弱められるのでバランス的には良いですよね。
是非今から認知症予防に、また花粉症予防に昼用をブレンドしてみて下さい。ブレンドが面倒な方は、これらのアロマがブレンドされたものが市販されています。
アロマセラピーで使用するエッセンシャルオイル(精油)は、植物の花や果実などから抽出された原則として100%天然のものです。合成のものでは効果はありませんのでご注意ください。
歯科訪問診療研究所 副所長
アロマセラピスト/アロマインストラクター 大塚 博子
カテゴリ:お知らせ
3/12 17:00~19:10大阪の梅田にあるイオンコンパスにてセミナーを行います。
講演1 “集客(入所者)募集のあり方と社員定着のあり方”12の提案
講演2 “食べられる口をつくる” 口腔機能管理~窒息・誤嚥予防の視点
参加費無料ですので、是非お申込みください。
※詳細は下記画像をクリックしてご確認ください。
カテゴリ:スタディーグループデンタルクルーズ
2月9日月曜日
五反田の会議室にて、訪問部門の歯科医師・歯科衛生士を対象にした勉強会を行いました。
◆定例セミナー
講師:日本歯科大学 大学院生命歯学研究科 臨床口腔機能学
口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長 菊谷 武 先生
カテゴリ:口腔ケアセンター
1月28日、29日に東京ビッグサイトにてメディケアフーズ展が開催され、私たち高輪会も参加させていただきました。
今回、歯科訪問診療研究所としてみなさんに提案したのは2点です。
ひとつめは、口腔ケアシートの体験です。これは去年に引き続き2回目になります。
ですが、去年と違う点が実はありました!!
去年はただ口腔ケアシートを口の中に入れて体験してもらうだけでしたが、今回はシートを使い口の中から噛むための筋肉をほぐしてもらいました。
ほんの数分のマッサージで口の開きが変わるという、汚れの拭き取りだけではない使い方を皆さんに知っていただきたかったのです。
「食べられるお口をつくる」という私たち訪問歯科の試みが、みなさんにほんの少し伝わったかな?と思っています。
体験してくださったのは、161名もの方々!ありがとうございました!
さて、もうひとつの提案は「とろみ」についてでした。
こちらは希望された方に体験とお話をさせていただきました。
私たちが訪問先に伺うと、とろみのついた飲み物を飲まれている光景をよく目にします。
ですが、その方の飲み込み状態に適したとろみがついているかといえば、残念ながらそうではないことが多いです。
なので今回は、とろみの濃度の違う飲み物を口を開けて飲んでいただくという体験を通して、濃度の違いは飲み込みの機能の違いによって変えるものなんですよ!ということを提案させてもらいました。
体験してくださった15名のみなさん、ありがとうございました!
飲み込みの機能がどれくらいか、今提供されている食事がはたしてその方にあっているのかというのは、嚥下内視鏡検査ですぐに確認することができます。
高輪会でも嚥下内視鏡検査を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
歯科は歯を診るだけという時代はもう古く、今は、嚥下の状態を含めて口腔から全身を診ていく時代になっています。
医科、歯科、その方に関わる全ての職種でトータルケアをしていく。
そんな時代になってきていると実感しています。
メディケアフーズ展は来年度も出展が決まっております。次回の出展時にはぜひブースにお立ち寄りください!
カテゴリ:イベント
1月28日(水)、29日(木)東京ビッグサイトで開催されましたメディケアフーズ展に高輪会も出展させていただきました。
メディケアフーズ展とは高齢者食と介護食の専門展示会で、高輪会は今年で5回目の出展となります。
ブースでは、高輪会所属の歯科衛生士による、口腔ケアシートの使用方法とトロミのつけ方の実演を行い、来場者の皆様に体験して頂きました。
実際に介護に携わっている方や全く関わったことない方、非常に多くの方々にお越しいただきました。ありがとうございました。